自由は自律のすえにある。一日に目が覚めて起きては、そのうち寝ているように。

興味深く、じっくり読ませていただきました。 電脳藻屑 (id:nou_yunyun)さんのブログ「四方山雑記」からです。 突然の言及、失礼いたします。 nou-yunyun.hatenablog.com nou-yunyun.hatenablog.com 前編に引きつづき紹介されている人物の提唱する精神は、と…

2023/04/15

岸田首相も聴衆の方々も無事でよかった。 事件の検証を責任追及や責任回避の場にすべきではありません。犯行の動機や背景について、一方的なラベル貼りで無用な疑念を持たれることのないよう、正確な情報発信を待ちたい。 軽率な情報発信、sns投稿は注視する…

自然は専ら

専ら春景色 赤く枝珊瑚のようです 笛は吹き揺れた 横並びのままきました つつじの花も、みにいきましょう。 専門家(せんもんか)とは? 意味や使い方 - コトバンク (出典:コトバンク) 宗教にもそれぞれ専門家がいらっしゃる。 行いと思いからなり、どちら…

自分という感覚は他人も共通してもつから「自分」という言葉を使います。他人もいることを忘れて自分の都合ばかり優先すると独りよがりになります。

もっともらしいな、と思うのは個人が判断するところです。 他人を責める口上ばかりで、自分は棚上げでよしとするのは、意見でも批判でもありません。それは文句です。 一方的に“そう思ったから”というだけで、自分の言動や立場を棚上げして被害意識を武器に…

しだいに純粋になっていく

こんばんは。そうですか、見ましたか。 hinoen.hatenablog.com そのことですが、ひょっとしたら、これまで魔法や法律によって人間性が変わるのだと思っているのだろうか。 個人が集団に働きかけるのではなく、集団によって人間性が変わるのだと思っているの…

付き合い

ガスライティング(英: gaslighting) 日常生活やSNSでも観察されることであり、問題となっていることは決してささいなことではない。 出典:ライフハッカー www.lifehacker.jp 人は各々が自分の物差しをもっていて、それで万事をはかりながら暮らしている。…

水音の便り

人を不安にするのは、実存する物事ではなく、物事についての意見だ。人は起きた出来事をどのように考えるかで心を乱される。 問題にあたったとき、問題の中から教えを見出すのか。(その教えはたいてい個人的なものであり、なかなか他者に理解されないもので…

深刻な誤訳だとみていますが、合衆国を正確に訳せば合州国です。民主・全体主義と話を進めるまえに、そちらの前提理解が怪しい。 書きぶりを読むかぎり、「なんにしても」とか「ともかく」を使いたがりますね。思想の厳格性をさいごまで維持できずに、感情的に流…

交流の輪

以下お返事。 お久しぶりです。 一応、コメント欄は承認制ですがチェックしています。そこから話題がうまれていたのですか、どおりで。 あずかり知らないところで、勝手に広められると困りますね。度が過ぎれば機関に通報しますし、私も状況確認のため申請す…

健やかでありますように

私たちが人の話をきくとき何かしら相手が言おうとすることを大まかに把握することはできるが、伝えられた内容の理解は曖昧なものになる。〝完全に理解〟してはいないのである。 新聞ひとつを取ってもインターネットを一切使わずに〝自分一人で記事の内容を完…

まだ染めない生地の白さ

今週のお題「マイルーティン」 前回の記事で書いた運命という単語をひろったコメントを受けて、今回はお題とあわせて私の伝えるところを整理しようとおもう。 「自分は生まれつきこんなふうにできているんだ。いわば宿命、、運命であるから、自分をコントロ…

女王エリザベス2世の崩御

だれが、いかなる理論がこの悲しい別れを合理的に説明できるか。「運命だった」という言葉は「実はなにも分からない」という言葉と同義だ。 基本来、惨めなるは死別よりも生別であると古人はいった。死者には死別の恐れも悲しみもない。ゆえに死はもはや問題…

同じテキストが繰り返し並ぶことによる視覚効果 音をともなった声による抑揚と意味付け、節の長短の変化 このような生産的な現象がどうもみられない。字体が解体され始めると、不快感や焦りが生じるのだろう。テキストから目を離さない限りそれは続く。 * …

一連の記録(R4.4.17過去記事コメント欄につづく)

あのですね、ここは私のブログです。趣旨のズレが否めませんが、これ以上は不毛なので言及しません。識。そうですか。その深層探求は豊かな情緒をも与えますね。しかし、さきに述べた疑問と保留について、我影のはたらきは求めていません。一方的に投げかけ…

生の秘鑰

自他の確立が途上なうちは 他を排除し、自分が誰にも理解されないような高尚な思想を有していると妄想し、唯我独尊と孤独による一種の高貴さを味わう。 唯我独尊も自己嫌悪に成りはてれば、自と他の境界すらニヒリズムのなかにぼやける。言葉の悦にひたるだ…

見るとすれば、その人の心が何に触れているのか(何に価値を置くのか)

人はその時々に関心が向くものしか見ていない。 向けようものなら気づけたような関心が多くあったとしても、自分の興味関心が向いた方向にしか意識を集中できない。 これは人によって異なるという話ではなく、生理として人の意識は方向性をもって表出するか…

読書が好きだ

たしかに、知性のある人間は性格的に優しい。性格の話と、テーマの読書に何の関係があるのか?と思われただろうか。 きっと、これは誰もが経験するだろう。人間関係において、相手の話を聞くという行いは優しさが必要になってくる。この特徴は、知性のベース…

読んだこと聞いたことが不正確であれば、正しく表現することもできない。そこから生じるのは誤解や失敗、欺きの代償として貰う不満等となる。

書き込んだテキストと入力した自分は別人、というのはおかしな話だ。 行動がのった時点で、その言葉の性質はまず自分に向かう。 攻撃しているあいだはまさか自分は攻撃されないだろうと錯覚できる。 そう、錯覚でしかない。 そのような欲求が満たされたなら…

分離への過剰・・か不安か

やたらこちらに流れてきたり、書かれたりとある。 他所のコメント欄で書いても仕方がないので記録しておく。 覚えるも忘れるも本人が決めることだ。 自身と向き合う為に離れると本人が言っているのに、 自分以外の誰かと向き合うのではと不安がっているのか…

一人静かに

安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。 私たちの内なる死者を含めてまで、このような不当な死を どうして許すことが出来るでしょう。 にもかかわらず、そのような死者に対して 安らかに眠れ と親和的に呼びかける ふしぎな傲慢さが、どうしてできる? 英雄…

生まれくる幾万の花びら

芸術、科学、宗教 どの道も、人間は自然をはじめとして成長する。言葉が言葉として通用する世界であり、いずれも思想の流通圏にいる。 思想の流通や交換という世界を持ち得なかった関係は、原始的な骨肉の情で交わらざるをえない。 外にひろがる自然一枚の紙…

前を見て歩いていく

人間同士のあらゆる関係を、未熟な関係性でしか成立しないと認識しているのなら、事実と妄想の切り離し程度は弁えてほしい。 道を歩いていて、急に理性という服を脱ぎ捨ててこちらに走ってくる者と遭遇すれば、そら逃げるし場合によっては通報する。 自分で…

どなたに宛てているのか。相手の心配事や問題は、あなたのものではない。

相手の納得できる理由や説明もないまま、心配していると言っているのか。 その中身は妄想であると気づいたほうがいい。 あなた自身も傷つけるし、妄想を言ってばかりの人間がどう見られているか知っているか。あなたは相手から軽蔑されるだろう。 あれこれと…

いつだってだれだって知っている

どのような言葉や名称も つねに物が実在することを示しているわけでもないし、あらゆる物事や観念の全容を表すわけでもない。 皆そんなことは知っているはずである。 ところが、人ははからずも自分がもつ知識に合わせて物事を歪めて見たりする。 そこには見…

メモ

あるスピリチュアル系(はてなブログを利用している)ブログについて このはてなブログ上で収集した個人情報(出身や住居環境、嗜好品や趣味、興味のある対象全般、ほかコメント欄等で知りえた内容)をもとにして、該当のスピリチュアルコミュニティは行動理…

しるしはかくれざりけり

神の御声がきこえる、あるいはその身に降りたという人もいる。 いかにも無神論者が証拠を求めたくなるような まごうことなき神であるならば、私たち人間以上に大いなるものでなければならない。 そうであれば無神論者もきっと認めるだろう。 そんな神の存在…

澄み渡り、待つこと久しい。

羽織着ている水にみながたれ 照らされ出でた影、私、月 落ち合う場所は天の川

名前を呼んで、刻んで。

私はなにかを考えてみたいと思い立ったとき、しばらく遅らせて取り掛かってみたり、 あらかじめ頭でペタペタ貼った付箋をつかみ、カテゴライズして深めてみる。 そのときどき興味がわかないもの以外はそうしてたゆまず考えていたい。 気の向いたとき、気のす…

ぼんやりしているようで創造している。いつでも私たちは生まれ変わっている。

わたしたちはぼんやり考えることもあると漠然と思っているけれど、それは考えていない。 自分ではぼんやりと考えているつもりだが、実際は想像の羽をはやしていくつもの絵やイメージを雑に並べているだけである。 人間が本当の意味で「考える」のは言葉を使…

春なる並木道

デザイン、デッサン、ムーヴ、フォルム 私たちは作品や景色を見るとき、肉眼で見ているのではなく心眼でみている その域で見ていると思いがけず感動する 拙い一筆、一色彩に・・・ 何が書いてあるのか読もうとしたり、何が描かれているのか見ようとするうち…