生命の海
舞
振る舞い、たま(魂)振る舞いに予測はできない。
どきどきする。
本来私たちを震わせるのは、負を面白がる本性よ。
晴らすならいったんは抱きかかえましょう。そしてお披露目しましょう。
このふるまいによって、私たちの負は方々(観客)へ再生されて
よみがえる。
嬉しい 楽しいへの筋、――統治 それでこの花姿みせるでしょうか。
水引きに結ばれて包まれた表と裏は、暗示のために矛盾をつくる
安曇磯良はゆうゆうと通り過ぎていく
図りを押し通すから儚しを忘れたのか、恐れたのか
あまりにも、背負いすぎてはいませんか
面白がったほうがいい 笑ったほうがいい
ぼうっとあわられた しのメタファーで生のエネルギーをくすぐりましょう。
ちっとも難しくないよ。
夏の怪談は、その首筋にひんやりと即身のフィーリングをさそう。
震えるのもほどほどがいいね。
ゆうゆうと遊ぼう。
笑う門には福来る
子どもはよく、知っている。
佐渡 兵庫 浮島