生命の海

 

舞 

 

振る舞い、たま(魂)振る舞いに予測はできない。

 

どきどきする。

 

図りを儚しとみる 一の松木、二の松木、三の松木と橋をこえて

 

本来私たちを震わせるのは、負を面白がる本性よ。

 

 

晴らすならいったんは抱きかかえましょう。そしてお披露目しましょう。

このふるまいによって、私たちの負は方々(観客)へ再生されて

よみがえる。

 

嬉しい 楽しいへの筋、――統治 それでこの花姿みせるでしょうか。

水引きに結ばれて包まれた表と裏は、暗示のために矛盾をつくる

 

 

安曇磯良はゆうゆうと通り過ぎていく

 

 

図りを押し通すから儚しを忘れたのか、恐れたのか

あまりにも、背負いすぎてはいませんか

 

 

面白がったほうがいい 笑ったほうがいい

ぼうっとあわられた しのメタファーで生のエネルギーをくすぐりましょう。

 

ちっとも難しくないよ。

夏の怪談は、その首筋にひんやりと即身のフィーリングをさそう。

震えるのもほどほどがいいね。

 

 

 

ゆうゆうと遊ぼう。

 

 

笑う門には福来る

子どもはよく、知っている。

 

 

f:id:Hinoen:20210804204132j:plain

 

 

f:id:Hinoen:20210804204154j:plain

 

 

 

f:id:Hinoen:20210723224550j:plain

 

 

 

佐渡 兵庫 浮島