令和四年松の内
令和四年松の内
みなさま、新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいします
今年もゆっくりお詣りにいきます
清々しいね。みなさんは聴いてこられましたか?
お詣りですからね。
歩きながらでもいいですが、混雑で集中できないようなら
その日の出来事をご自宅で静かにこだまさせましょう。
ただ有難いと言ってしまいにしては何も身になりませんからね。
素直にうれしいと言おうね。素直に残念と言おうね。
嬉しい出来事があった、悔しい出来事があった
でも、表立って言えない。
それでも強がりたい。
素直になれず誤魔化すから、真逆を言うんだろう。
あらかじめ、自分の価値を引き下げて表明することを
美徳とおもってはいけないよ。
それは、結果としてどちらに転んでもいいように
損得を見越して言い訳を作っているだけだ。
気付いていないとおもっていましたか。
みんな、わかっているのさ。
叶う叶わないはべつ
みてくれでは判断できないよ
素直に走るひとは、そんな武装をしない
だからボロボロでね。そんな姿をみたらこっちが心配になるでしょう
言い訳しないし、依存するほどの期待ももってない
やれるだけやってみる。と言って生きていく
誰か(なにか)に依存していないから、苛立ちもない
誰か(なにか)に期待していないから、相手を思いのままにしたいとも おもわない
守りたい
愛したい
進みたい
守ってほしいだけで守らない
愛してほしいだけで愛さない
進めてほしいだけで進もうとしない
その望みは、言葉のとおり与える覚悟をしたのか
私もそうやって
いつでもこだまさせています
何であれ、それが現実なのですからそこから変化するのみです。
そんなとき思いもよらず
不意を打つような親切が、変わろうと決めたあなたの背をおします。
不幸になるのは誰にだって出来ることです。誰かのせいにすれば、自分は変化しないですむ。
幸せになると決めたから、守れる、愛せる、進める。
本当の弱い自分を認めて、勇気をもって変わろうとしたから
結果として、たくましく「なった」という話です。
どうぞ、幸せのなかを歩んでください。